大学生バックパッカーのヨーロッパ旅行記(イタリア/ベネチア編)

学生バックパッカーのヨーロッパ旅行記(イタリア編)

〜ディズニーシー??〜 2006年1、2月

世界で一番有名なイタリアの港町ヴェネチアへは列車とバスと船の3つの入国手段がある。クロアチアのドブロブニクから船で入国することも考えたがやはり時間とお金の関係で列車で入国することにした。時間がないということもあったが、スロベニアという国へも行ってみたいという気持ちの方が強かった。

そんな期待に反してスロベニアの首都・リュブリャーナは普通の街だった。特にこれといって見るものもない。人々も普通。荒廃しているわけでもなければ、優雅な気分に浸れるわけでもない。 旧ユーゴスラビアの中では治安などもかなりマシな方だとは思うが、普通に教会があって、竜の石造があって、、、みたいな感じで全然面白くなかったので2、3時間見て回ってすぐに電車にのった。

そして、ついに、今回のヨーロッパ旅行最後の国、イタリアへ。やっとたどり着いたよイタリア。ドイツから列車で数時間でこれたのに何日も何日も遠回りをしてやっとたどり着いたよイタリア。

イタリア、、、、やっとまともな国に来た気がする。
ポーランドあたりから何かおかしかった。ポーランド、ハンガリーあたりは治安も悪くなくまだギリギリ大丈夫そうだったが、ルーマニア、ブルガリアあたりからどんどん雲行きが怪しくなって マケドニアとセルビアで一気に落ちた。そしてボスニアヘルツェゴビナのサラエボで完全にとどめを刺された。

そ夜7時くらいにヴェネチアに到着した。列車から降りて駅の外に出るときわくわくどきどきで胸がいっぱいだった。ヴェネチア・またの名をベニス・またの名を水の都。あぁー最高すぎる。もうなんか名前が最高だもん、ヴェネチアだよ。日本からの観光客とか新婚旅行とかで来る人もいる一般的な観光地だよ。しつこいけどなんだよいままで回ってた国はなんなんだ?

駅から降りて一目街を見た瞬間に思った。







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・・・・・「ディズニーシー??????」

何ここ?あの著作権に死ぬほどうるさいなんとかネズミの国 ??これはすべてアトラクション?ここにいる人はみんな夢の国の住人なの??なんか明らかに千葉県浦安市にありそうな夢の形したゴンドラとかあるんですけど、っていうか車通ってないんですけど、市バスもないんですけど、 代わりに船が通ってるんですけど、、なんで海なの?海に街があるの?????ピーターパンは飛んでるの????(混乱中)

水上バスでユースホステルに行き、25ユーロ(たけぇ・・)でドミに泊まり、翌日から観光した。といっても、ヴェネチアはサンマルコ広場くらいしか特に見るものがない、いや、違う。街全体が見る ものなのである。特に地球の歩き方にある見所を見るわけでもなく、水上バスに乗って、何時間もずっと街並みを眺めた。飽きなかった。こんな飽きっぽい自分が飽きなかった。別に何をしたわけでもない。誰も話す人はいなかったし、お金があるわけでもないので普通の女子大生とかOLとか新婚旅行で来てる人みたいに買い物もしなかったし、ゴンドラにも乗らなかった。ただただ、水上バスにのって時折、降りては、歩き、裏道を散策して、また水上バスにのる。これを2〜3日ずっと繰り返してた。

ベネチアのイメージ

ベネチアのイメージ

ベネチアのイメージ

・・・幸せだった。幸せという言葉しか浮かんでこなかった。この幸せはあの東欧でつらくさびしい思いをしたから得られるものなのかもしれないと思った。

幸せ気分満載のままフィレンツェに向かった。フィレンツェ・あの冷静と情熱の間にの舞台となった場所である。

そして・・・・その次は、この旅最後の地、、、、ローマだ。

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