大学生バックパッカーの東ヨーロッパ旅行記(スロバキア・ブラチスラバ)

大学生バックパッカーの東ヨーロッパ旅行記(スロバキア・プラチスラバ)

〜スロバキア・東欧の香り〜 2006年1、2月

ウィーンからスロバキアの首都ブラチスラバへ向かった。

ウィーン中央駅からブラチスラバ駅へ電車で約2時間、 国から国の移動が電車でたった2時間・・・・不思議な感じだ。日本は島国のため、 海外へは必ず飛行機か船を使う。そのため日本では外国のことを「海外」と呼ぶ。そんな国でずっと暮らしてきていると、電車で、それもたった2時間で違う国へいけるというのは新鮮だった。

雪が降っていた。列車の中から窓を見つめてた。旅の移動はバスよりも列車のほうがいい。列車から見る景色はどこの国でも素敵だ。そしてその景色を見ながら、色々と考える。

気づいたらブラチスラバ駅に着いていた。ヨーロッパは 国と国への移動に入国審査がなく、パスポートのスタンプも押されない。シェンゲン協定によってEU圏はもとより国によってはEU加盟国でなくても普通に移動ができる。今までは国境を越えるまでに時間もかかり、国境を越えたという感じがしていたが、今回は国内旅行のように何事もなかったように国と国の移動を終えた。

ブラチスラバの街を当てもなく歩いた。ただ街をあるくだけでも良かったけれど、なんとなく目的地が欲しかったのでブラチスラバ城という街のシンボルのような建物を目指した。街は所謂、東欧だった。昔のヨーロッパのようなアジアのような変な衣装を着て笛を吹いているおじさんがいた。路上パフォーマンスなのだろうか? オーケストラのような派手な音楽ではなくアジアのような音楽でもない、、、東欧の音色だった。 昔テレビで見たことがあるようなどこか懐かしいい感じもする。

ブラチスラバ城にたどり着いた。城の概観はオーストリアの王宮ほど派手ではなく、 想像するようなヨーロッパの城ではなかった。でも中は美術館のようになっていて、 ゴシックロリータのような衣装やマリスミゼルのような格好をしたマネキンがならんでいる。本物だ。日本で商業的に作られ たものじゃない。こういうものは歴史上、実際に存在したんだ。そう考えると胸が熱くなった。

最上階の屋上部分からブラチスラバの街をみた。空気は冷たかったが見晴らしは素晴らしい。ドナウ川がよく見える。

ブラチスラバの街

帰りに駅でホットドッグを食べて列車でウィーンへ帰った。寒いところで食べる温かいものは美味しい。

いよいよ次はドイツ。憧れのノイシュバンシュタイン城へ。

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